サモトラケのニケに逢いたくて

雪が積もって、一面の雪景色。
このままだったら、立派なホワイトクリスマス。

毎年、クリスマスになると子ども達の欲しいもののリサーチに苦労します。
なぜなら欲しいものがかなり変わってしまうため(その前に決めていないとも言う)、買ってから変更しようとしてかなりあせったことがあります。

そして、渡すときもサンタんさんがもってきてくれたように演出していたのですが…最近ではあまり信じていないような様子。
ちなみに、今まで使った演出のいくつかを…。

焼酎の眞露（ＪＩＮＲＯ）のＣＭをサンタがやっていたときの頃です（サンタクロースサンタクロース、お仕事中に〜ってやつです）。
クリスマスイブの夜に、眞露を半分ほどあけ、グラスに飲みかけにしておいていかにもサンタクロースが飲みに来たように見せかけました。
下の子はまだ訳が分からなかったようですが、お兄ちゃんはしっかりと理解していたためなかなか楽しかったです。
その後は玄関に置いておき、『あれっ？物音しなかった？？？』と子ども達に見に行かせたこともあります。
だんだん子ども達もサンタさんの存在を信じなくなってきた去年、最後の手段で宅配便で出しました。
今年ははなから『サンタさんはな〜、ホントはおらんのやって〜。プレゼントはお父さんやお母さんが買ってきてくれるんやって〜』と夢のない現実論を突きつけてきます。それなら受けてたってやろうじゃないかと（笑）。

そこで考えた策が、サンタの存在を信じていない子ども達に『サンタはいるんだ〜』と何か証拠を見せてあげようと。
先月より新聞、雑誌などで何回か目にしていたこれをやってみようと思っています。もしくはこっち。
どちらもメッセージを少しだけ入れることができるので、『プレゼントはお父さんに頼んであるから』みたいな言葉を入れてもらおうかと思っています。
外国から来る手紙だと、少しは信じてくれないでしょうか？

それと！
子ども達はサンタさんがそんなに世界中をあちこちいけるわけがない！とまた夢のないことを言うので、ムキになった私も（どっちが子どもだか…）『サンタさんがどこにいるかちゃんとインターネットで見れるんだから！』と言ってしまいました。
えっ？追跡できるんですよ、これが。
アメリカ合衆国とカナダの航空宇宙領域の防衛を担当する、アメリカ合衆国とカナダの二国軍隊組織であるＮＯＲＡＤ(ノーラッド　北米航空宇宙防衛司令部)がサンタ追跡プログラムと称して２４日にプレゼントを持ったサンタがどこにいて、どこへ向かうのかウェブ上で追跡してくれるんですね。今年で５０回目だそうですが、私は昨年知りました。今年もサイトは用意されています。
日本語版も用意されているので、今年は子ども達と見てみようと思っています。

サンタの手紙も締め切りが近いので、忘れないようにしないと(^^;