サモトラケのニケに逢いたくて

先日、休みのときのこと。
主人は用事で出かけていて、子どもたちは友達の家へ遊びに行っていたので珍しく時間があった。
どうしたかというと…ついつい久しぶりだからと、パチスロをやりに行ってきました(^^)トータルで言えばきっと損をしているとおもうのだけれど、たま〜に行きたくなってしまう。
この日も最初は負けていました。しかし、なぜか子どもたちを迎えに行く時間が近づくとなぜか調子が出てくる。ホント、時間が自由にならないんだから勘弁して〜って感じでした。

このときに気付いたことが。
私が行くパチンコ店にも常連さんがいらっしゃいます。
なぜか、常連さん同士みなさんよくご存知で、なぜか不思議な連帯感があるようなんです。
最初は怖そう…なんて思ってた人が、なかなか『７７７』を止められずに困っていた私のをとめてくれたりと、ここも不思議なところなんですね。
私の夏休みの時のことですが、たまたまその日は運良く出たので使ってしまわないうちに早めに帰ったときがありました。
それからしばらくして行った時、常連さんの一人の方が『あれから全然まわらなくってねぇ〜。あれで帰って大正解だったよ〜』と声をかけてくださいました。
覚えていただけて光栄なんですが、そんなに行ってない私がそうやって覚えられていると言うことは印象が強かったと言うことか？？？

そのとき話しかけてくださった方が先日行ったときも見えたんですが、以前はなかった左手に指輪が！
なんと、今度は奥様もいたしていたんですね。それもしっかり常連さんになじんでいました。

こんなとこもひとつの社会なんですね。
それはそれで納得してしまう、そんな出来事でした。