ブームかもしれないけれど、これもアリだと思う。

くろねとやまこ

2005年10月15日 08:53

ご存知の方も多い思いますが…。

夏頃からでしょうか、芸能人や著名人をはじめとして腕に白いバンドをしている人たちを見かけるようになったのは。

そう、『ホワイトバンド』と呼ばれるものです。
かくゆう私も、6月の終わりにこのキャンペーンを知りネットで注文したのですが、ホワイトバンドが来るまでに2週間近くまちました。
最近ではコンビにでも売ってありますし、かなり手に入りやすくなったと思います。
これは募金ではなく、あくまでも『より多くの人たちに知って欲しい』といった主旨のもとにおこなわれているんです。

オークションでよく出品されていますが、そちらでは買おうとは思いませんでした。
手に入れたいのも分かりますが、主旨に反すると思うのです。

同じようなバンドでも色が違うものがでています。
乳がん撲滅キャンペーンのピンク、動物を助けようという紫のもの。
そのほかもいろいろありますが、そのほとんどがアメリカのものです。それらはちゃんとチャリティになってるものもあって、これを買うと動物達にこれだけの食事がやれるとか、クリック募金のように詳しく書いてあるのです。

たとえばファッションかもしれない、ブームかもしれないけれど、でもちゃんと主旨を理解して身につける人が少しでも増えてくれたら、それはそれでいいなぁと私は思うのです。
なぜなら、そういった行動を起こせる人が増えてきたということはとてもいいことだと思うからなのです。
短い間だけのブームではなく、長いスパンで続いたらな、と願うばかりです。




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